「Water Color」 大滝詠一

『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』

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今年は九州北部よりも関東の方が先に梅雨が明けてしまいました。
実は、昨日までしばらく九州北部に帰省していて、1週間以上滞在したのですが、そのほとんどが雨でした。
短い周期で天気が変化し、ほんの数時間で晴れから雨、雨から晴れ、と言った具合で、それでいて、天気予報があまりあてにならず、そんな数日間でした。
昨日時点で、まだ九州北部の梅雨は明けていませんでした。

今回の帰省は実家の片付けが目的でしたが、その過程でいくつかの思い出の品が発掘され、80年代当時買っていたLPレコードも出てきました。
「もっとあったはずだけど?!」と思っていたら、就職で上京する前に、その多くを中古レコード店に売り払って、わずかばかりを残したことを思い出しました。
そしてその多くは、今ではCDで買い直したり、レンタルしたりで音源が手元にあります。
逆にレコードを掛ける環境がありません。
しかし、久しぶりに大きなジャケットを手に取って見ると、改めて懐かしくもあり、新鮮でもあり、でした。

そんな中、「NIAGARA TRIANGLE Vol2」のLP盤も残っていました。
今でもたまにウォークマンで聴いたりしますが、ウォークマンに取り込んで再生すると、アルバムタイトルでは検索が面倒で、アーティスト名で検索して再生するため、この場合は、アルバムが大滝詠一・佐野元春・杉真理、という感じに分断され、以前のレコードやカセットで順に曲を聴いていくのとは、雰囲気が異なります。

さて、今回取り上げる「Water Color」はアルバムレコードで言えば、B面に収録されていました。
個人別に4曲ずつ収録して、その3曲目です。
このアルバムでの彼の曲は、総じて曲の長さが短いです。
前の2曲が夏の曲に対し、この曲は夏前の雨、まさに梅雨の季節の歌です。
「チャッポン、チャッポン」というギター・ソロ、エフェクターのリバーブ(またはその類)で処理されていると思いますが、間奏での、ためてためてのギター・ソロが堪らず心地良いです。
梅雨の曲というと湿っぽいイメージが湧くでしょうが、そんな感じはない、郷愁のスローテンポな曲と言えます。

「もうすぐ夏さ」という歌詞を過ぎ、夏真っ盛りな関東の空の下、書いてます。

YouTubeより:

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