「DOWN TOWN BOY」 佐野元春

このブログの目的は80年代のいろいろなカルチャーを記憶から再構築していくプロジェクトとして、その音楽カテゴリーの情報をまとめるにあたり、曲とそれにまつわる情報をまずは出してみようということで始めています。
私の嗜好がベースですから、もちろん偏りはあるでしょうが、相当数出尽くして、それを時間軸とカテゴリ-で分類していけば、何らかの時代の流れなりが見えてくるのではないかと思っています。

というわけで、ここで取り上げる曲の多くは何かをきっかけに当時聴いていた曲を想い出して、それを改めて聴いて、当時の想い出などを書くことにしています。
ラジオで掛かったり、ちょっとしたきっかけで、メロデイが頭の中で流れたり。
すぐに曲名や歌手が分からないケースもありながら、曲名などが分かった時点で、「いつ頃の曲だったけ?」という工程を経ることになります。
口をついて出るとか、口ずさむということはないですが、頭のなかでは曲が流れています。

そういう感じで今日ひらめいたのは、佐野元春の「DOWN TOWN BOY」です。
シングルにもなりましたが、アルバム「SOMEDAY」に入っていましたので、それを聴いていました。
「ボーイフレンド、ガールフレンド、大切なマイ・フレンド~」の部分がひらめて、頭の中でグルグル回っていました。
歌詞の意味が部分的によく聴き取れない感じで聴いていたような気がします。

アルバム「SOMEDAY」のLPレコードには期間限定か、歌詞カードの代わりに自分で作る冊子のような紙が入っていて、それで30ページ位のブックレットを作りました。
中綴じのホチキスが大変だったことを覚えています。

YouTubeより:
https://youtu.be/mhaWCOpuWVE

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