「最後の春休み」 松任谷由実

- Category - 80年代音楽

卒業式シーズンですね。
卒業式シーズンが近づくと「卒業写真」を思い出す人も多いことでしょう。
あの歌詞は学生時代を思い出して、胸がキュンとなる内容です。
しかし、卒業写真というのは卒業式シーズンに頻繁に見開きするものではないでしょう。
歌詞でも言ってます、「悲しいことがあると….」と。
本当は季節感のない歌かもしれないし、むしろ、盆や正月の方が同窓会の時期で、「悲しい」わけではないけど、卒アルを開く頻度は多いに違いないと思います。
曲のイメージは壊れてしまうけど。

さて、そんな感じで今日はやや近い線ですが、「最後の春休み」です。
これはまぎれもなく、この時期の歌ですから。
この曲は、アルバム「OLIVE」に収録されているようです。

この曲を初めて聞いたのは’83年3月1日の深夜のことでした。
なぜここまで細かく記憶しているかと言うと、この日はオールナイトニッポンが特別番組でその日のパーソナリティは薬師丸ひろ子でした。
彼女は大学進学を控え、しばらく芸能活動を全面的に休止していましたが、玉川大学への進学も決まり、高校を卒業したことで、芸能活動復帰の最初の仕事というふれこみでした。
この頃が、今思えば彼女の人気の絶頂で、九州の田舎にいる高校生(私ではないよ)にも「俺も玉川大学に行く」と言わしめるほどでした。
彼女が玉川大学を受けると分かると、志願者も一気に増えたと記憶しています。

彼女がその夜、どんな話をしたかまでは覚えていませんが、AM3:00を目前とした番組のエンディングで「一足先に私は春休みです。最後にこの曲を聞いて下さい」、みたいなことを言って、「最後の春休み」が流れ、番組は2部に引き継がれました。
「制服」という歌詞が出て来るし(最近は制服のない学校も増えたようですが)、これは明らかに高校時代を対象とした歌でしょう。
実際は高校で最後の春休みとなる率は小さいかもしれませんが、曲のイメージとしてはやはり高校という設定でないといけません。
この季節になると毎年この曲を聞きたくなるんです。
かと言って、取り上げて話すほどの想い出が眠っているわけではなく、春先はそんな気持ちになってしまう。
不思議??。

という感じで、原稿を書き上げたところで、いつものようにYouTubeでビデオを探してみましたが、松任谷由実本人が歌っているものがなかったので、YouTubeリンクはありません。

ウォークマンを探っていたら、ハイ・ファイ・セットの「最後の春休み」があったので、それを聴いています。
ユーミンの歌い方と、微妙に譜割りが違っているような気がしています。

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