このブログは曲を聴きながら書くことがルールで、その時には、手元にコーヒーがあることが多いです。
みなさんはコーヒー好きですか?。
私は好きです。
ただ、あまり飲み過ぎるとカフェインのせいか、異様に肩が凝るという症状に陥り、2,3日、コーヒーを断ってデトックス、なんてこともたまに必要になります。
それほど飲み比べたわけではないですが、私にはマクドナルドのコーヒーが合っているようです。
あまりクセがなく、マイルドだから。
セブン-イレブンの今のスタイルのコーヒーも最初は結構ローストが強かったような気がしますが、最近はかなりマイルドに変えてきたみたいですね。
要は一部の人に嗜好されるクセのあるコーヒーよりも、万人受けしやすい、マイルドなコーヒーが昨今は流行っているということのようです。
というわけで、いつものようにコーヒーを飲みながら、今日聴いている曲は「真夜中のドア〜Stay With Me」。歌うは、松原みきです。
この曲に「グレーのジャケットに、見覚えがある、コーヒーの滲み」という歌詞が出てきます。
この曲は松原みきのデビュー曲で、1979年の11月にリリースされた様ですが、実際にテレビなどでよく聴いていたのは80年になってからだと思うので、今回の対象として取り上げます。
実際にはさらに5年後くらいにFMラジオで特集された時の録音を聴いていました。
ところでこの曲、「Stay With Me 真夜中のドアを叩き、帰らないでと泣いた~」というのサビでですが、中学生だった当初、意味がわかりませんでした。文字では読めても、どういう理由で泣いているのかなんて、分からなかったわけです。
そして改めて今、なんとなくこの女性の状況は想像できるようになったものの、ドアを叩いて、「帰らないで」と泣く。
男が出て行った後、ドアの内側から叩いているのでしょうが、「帰らないで~」と、その姿は怖いです。
YouTubeより:
曲の最後のギターが入ってくるのは松原正樹です。
懐かしいですね!
自分が松原みきさんを知ったのは、山城新伍さんが司会をする《金曜娯楽館》と言う番組でした。
確か、ジャズピアニストの世良 譲さんが彼女を見いだしたとの事でした。
NHKの番組収録で、地元の市民会館に松原みきさんが来て、秀島君と2人で「真夜中のドア」を生で観た事を思い出しました。
もちろん、市民会館で見たことは覚えています。
タクシーで会場を出る彼女を自転車で追い掛け、結果、追いつかずに諦めたことも覚えています。