TOTOの元ベーシスト、マイク・ポーカロ死去のニュースが飛び込んできました。
去年の夏に賛否色々と意見があって話題になった、筋萎縮性側索硬化症(ALS)だったそうです。
訃報がある度に、「ご冥福をお祈りします」なんてコメントが出ますが、宗派によっては使ってはいけない言葉でもあるようで、私は使用を控えています。
ましてや、外国の人に「冥福」って伝わるのかな??。
彼は以前からTOTOのメンバーと活動はしていたようですが、デビューの時点では参加せず、アルバムで言うと「TOTO ~Ⅳ(聖なる剣)」リリース後からのメンバー加入でした。
ポーカロ兄弟は、兄:ジェフ(ドラム)、本人:マイク(ベース)、弟:スティーヴ(キーボード)、と3人がTOTOのメンバーでしたが、存命なのは、スティーヴのみとなりました。
ということで、5枚目のアルバム「Isolation」から同名のタイトル曲「Isolation」を取り上げます。
このアルバムはこれまでのメインボーカルだったボビー・キンボールが製作途中で脱退し、ファーギー・フレデリクセンが後継ボーカルとして参加したアルバムでした。
そのことばかりが話題になったことをよく覚えています。
イントロの、キーボード、ドラム、ベース。
改めて聴くと、3兄弟の音なわけですね。
当時は何も考えていなかったですが。
この曲の後半に流れてくる、エフェクターてんこ盛りのルカサーのギター・ソロは鳥肌ものです。
YouTubeより: