そもそもの音楽的な素養がありながらも、それがアーティストという形で認知されるようになったのは、彼女が山下達郎と結婚した頃からではないかと(勝手に)思っています。
この曲は中森明菜への提供曲をセルフカバーしてヒットしたということを初めて知りました。
そこで、中森明菜が歌う映像を探して聴いてみましたが、その頃の年齢を考えると曲の持つ意味合いがまだ染みていない感じがしました。
さて、竹内まりやバージョンはセルフカバーを中心としたアルバム『REQUEST』に収録され、そのリリースが1987年8月のことでした。
その後も、ベストアルバムである『Impressions』(1994年)と『Expressions』(2008年)に収録されています。
今回、YouTubeでのライブ映像を探しましたが、この曲を最後にステージを去る姿にジーンとするものを感じます。
YouTubeより:
https://youtu.be/vKpIqKq3-2s