「瞳はダイアモンド」松田聖子

80年代に聴いていた曲を、今改めて聴いてみて、場合によっては当時の様子を振り返る趣旨の雑文ですが、今回はあまりかつての思い出はないものの、最近、結構な頻度で聴き直している曲です。

「瞳はダイアモンド」 松田聖子
1983年10月のリリースだったようです。
作詞はいつものように松本隆、作曲は呉田軽穂(松任谷由実)。
これは正しく記憶されていました。

松田聖子の曲は聴けばタイトルもわかるし、歌い出しやサビの部分はちゃんと覚えている。
しかしながら、松田聖子の曲をそのリリース時期で正しく並べ替えることは出来ない。
そういう人が多いと思います。

松本隆の詩はいつも同様に秀逸。
「映画色の街」とは、どんな色だろう?。
「いつ過去形に変わったの」って、「いつか、こけいに変わったの」と聴いていたような気がする。
「あなたの傘から飛び出したシグナル」って何のことだろう?

改めて悲しい歌詞の歌だったと気付き、かつてはあまりにもあっさりと聴いてしまっていたようです。

YouTubeより

当時の自分は17歳、日々どんなことを思っていただろうか?

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