「Easy Lover 12inch Remix」 Philip Bailey & Phil Collins

80年代はいろいろと大袈裟で仰々しい時代でした。
音楽の面ではやたらとオカズが多くて、音が分厚い割には軽い、カラッとした感じの曲が多かった気がします。
タイミング的には、CDへの移行期ながら、レコード盤では12インチシングルなんてものも登場しました。
国内では、角松敏生がこの12インチシングルには特に熱心でしたね。

12インチシングルとは、LPレコードと同じ30センチの盤を毎分45回転で回して、片面で十数分録音できるもので、ロングバージョンなんて感じで、通常シングル700円の頃に、1,000円くらいで販売されていました。

さて今回の曲は「Easy Lover 12inch Remix」。
Earth Wind & Fireのフィリップベリーとフィル・コリンズのデュエット曲である。
当時、フィリップベリーは他にもポール・マッカトニーと「Girl is mine」をデュエットするなど、そんな活動を熱心にやっていました。

「Easy Lover」にはもちろん通常盤もありますが、今回はあえて12インチシングルで販売された、ロングバージョンを取り上げます。
実はこの音源、ずいぶん探していて、フィリップベリーのアルバム「Chinese Wall」にボーナストラックとして発売されているのを突き止めたまでは良かったものの、いざ買う段になって、安いからと輸入盤を買ったら、肝心のボーナストラックは含まれていませんでした。どうやら国内盤のみのボーナスらしい。
そこで今回の音源はYouTubeにお世話になります。

イントロがやたら無駄で、けどそんな余計感が楽しくって面白い。
ただ残念なのは、曲の終わりがあっさりしすぎていること、通常盤の方のフェードアウトの方がまだ幾分マシで、こっちは呆気無い終わり方をしています。

ちなみに通常盤が5分05秒に対し、ロングバージョンは7分06秒。
なかなか歌が始まらないイントラが個人的には大好き。
今の曲では、Perfumeの「Spring of Life(Album Mix)」のイントロが思いつく。
そして気のせいか、ロングバージョンの方がボーカルのエコー(ディレイ)が深い。
今風に言えば、盛ってある。

今回は、想い出話ではなく、曲の紹介に終始してしまいました。

YouTubeより:

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